食物繊維ってよく聞くけどどんなもの?
こんにちは(*^^*)
ストレッチ&フィットネス24十条店です!
本日もご覧いただきありがとうございます☆
十条駅ではロータリー付近で盆踊りが行われているそうですね!☺
商店街の当店の前の道にもお神輿を担いだ人たちが通って、一気に夏が来た感じがしました!
地域のお祭りはいいですね~花火大会も行きたくなりました(^^♪
お祭りの屋台では食べ過ぎてしまう!という方!
そんなあなたに朗報です☺
皆さんの身体の健康の手助けをしてくれる栄養素のご紹介です!(^o^)
突然ですが、みなさん「食物繊維」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?
便通が良くなる、身体に良い、などのイメージをお持ちかと思いますが、今日はこの食物繊維について詳しく学んで行きたいと思います(^.^)
食物繊維とは、人の消化酵素では消化することのできない食べ物の中の成分です。
食物繊維は5大栄養素(糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)に続く「第6の栄養素」と呼ばれています。
食物繊維が特に注目されるようになったのは、イギリスの医師が、ヨーロッパ人とアフリカ原住民とを比較して、「食物繊維の少ない食品、すなわち高度に精製された食品の摂取量が多いと、大腸がん発生の危険が高まる」との仮説を提唱してからです。
食物繊維の種類として、小麦ふすまに含まれるセルロースに代表される水に溶けない不溶性食物繊維と、果物に含まれる水に溶ける水溶性食物繊維があります。
食物繊維は、不溶性・水溶性の種類によって健康への働きが異なるため、いろいろな食品を組み合わせることが上手にとるコツです。
食物繊維の多い食品は、上の画像の通り、野菜、穀物、いも、豆、果物、きのこ、海藻などです。
どうでしょうか!?
皆さん毎日食物繊維は摂れていますか?
次は、食物繊維の効果についてです!
まずは、皆さんご存知かと思いますが、便の量を増やして便秘を防いでくれます。
食物繊維は、体内の消化酵素によって分解(消化)されないため、小腸で吸収されることなく大腸まで到達する成分です。
食物繊維の中でも特に不溶性食物繊維は、水分を吸収して大きく膨らむ性質があります。
そのため、便の量を増やすとともに、腸の動きを活発化させ消化管を通過する時間を早めてくれるため、排便の促進に効果があります。
また、水溶性食物繊維には便に水分を与えてやわらかくする作用があります。
また、肥満の予防にもつながると言われています(^o^)!
不溶性食物繊維は繊維状であり、よく噛んで食べる必要があります。
そのため、満腹中枢が刺激されて早く満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防ぎます。
また、水溶性食物繊維には粘性があるため、胃腸内をゆっくりと動きます。胃にとどまっている時間が長くなるため、お腹が空きにくくなります。
さらに、この粘性により、体内の余分な脂肪をからめとって、便として排出してくれます。
便通が良くなるだけでなく減量に繋がるなんて良いことづくしですよね!
また、最近では心筋梗塞、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防に役立つこともわかってきています。
日本人の平均食物繊維摂取量は、1950年代では一人あたり一日20gを超えていましたが、戦後の食生活の欧米化やライフスタイルの変化に伴い、年々低下しつつあるのが現状です。最近の報告によれば平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されています。
厚生労働省によれば、1日あたりの理想の目安量は、30~49歳では男性26g、女性20g、50~69歳では男性24g、女性19gとなっています。
エネルギー摂取量とあわせて考え、おおよそ1000kcalに対して10gの食物繊維を取ることが望ましいとされています。
バナナ1本に含まれる食物繊維量は0.8gと言われています。20g摂ろうとするとバナナ25本分です…バナナ何本分かで考えたら果てしない量ですね…(笑)
現在では、ほとんどの日本人が不足気味の成分だと言われていますので、積極的に摂取することがすすめられています。
特に、糖質制限ダイエットで炭水化物を抜いている方は、食物繊維が不足しがちであると言われているんです!(*_*)
食物繊維をどうやってとったらいいか迷われている方は、野菜や果物を入れたスムージーもいいかもしれません☺!
毎朝スムージーをつくって飲む女性も増えてきていますよね(^^)
女性だけでなく男性も、便通が気になる方はぜひ飲んでみて下さい!(‘ω’)
右手にバナナ、左手にスムージーを持つ鈴木トレーナーです!
バナナ25本チャレンジです(^_-)-☆!!笑
最近ブログに自分の写真が増えてきたため、ブログの写真使って写真集出そうかな?と本人はうきうきしてます(笑)
積極的に食物繊維をとって、健康な身体をつくっていきましょう!