遺伝子検査はじめました!
皆さん、こんにちは(^^)
いつもストレッチ&フィットネス24十条店のブログをご覧いただきありがとうございます!
最近、「ブログ見てるよ~」というお声が多くて嬉しいです☺
これからもよろしくお願いします!(*^-^*)
東京は最近ずっと雨ですね!今日は10月並みの気温みたいです…!肌寒いですね!
8月なのに夏らしくない天気が続いて不思議な感じですよね(*_*)
さて、実は先日受けていた、肥満遺伝子検査の結果が届きました!
今日のモデルは藤岡トレーナーです(笑)!
送られてきたものが、手に持っている2つの冊子です!(^^)/
何のポーズをしようか悩んだ結果、このポーズになりましたが何を表しているかわかりますか?
…
正解は!Stretch&Fitness24の頭文字のSでした(笑)
こんな感じで今日もやっております(笑)(^_-)-☆
「そもそも遺伝子検査って何…?」と疑問に思う方も多いと思いますのでご説明します(^^)/
遺伝子とは?
まずは「遺伝子」についてです!
「遺伝子」とは、すべての生命が持つ「設計図」と呼ばれています。
生物の体をつくり、生命を維持するため働いているタンパク質をつくるための情報が「遺伝子」です。
ヒトを含むすべての生物が持っていて、ヒトには約2万6000個もの遺伝子があると考えられています。遺伝子は、親から子へと受け継がれます。親子が似ているのはこのためです!
遺伝子の実体はDNA(デオキシリボ核酸)という物質で、A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)と呼ばれる4種類の分子が決まった順番につながって出来ています。
この4種類の分子の並び方こそが遺伝子の持つ情報です。
ちなみに、遺伝子とDNAの違いはご存知でしょうか?
どちらもよく聞く言葉ですが、遺伝子は「設計図」、DNAは「紙とインク」です。遺伝子は生命の設計図と表現されますが、DNAは設計図を書くための「紙」と「インク」だと言えます。 つまり、DNAが集まって情報を持ったものが遺伝子を呼ばれるものだということになります(^◇^)
遺伝子って奥が深くて面白いですよね☺❕
遺伝子検査でわかること
遺伝子とは何かがわかったところで、次に、遺伝子検査ではいったいどのようなことがわかるのかについて見ていきたいと思います!
近年の研究の成果によって、様々な病気のかかりやすさも親から子へ遺伝する部分があることや、遺伝子を検査することで「自分はどんな体質なのか、将来どんな病気にかかりやすいのか」といった差がわかるようになってきました。
ヒト遺伝子の全ての配列のうち、個人差があるのは0.1%といわれ、この0.1%の違いでお酒に強い・弱い、糖尿病や骨粗しょう症などの病気にかかりやすい・かかりにくいといった体質が左右されているのです。遺伝子は一生涯変わることがないため、検査をするのは一度のみです。遺伝的リスクを知り、生活習慣を見直すことで早い段階から的確な予防を行うことができるのです。
また、この自分の体質や特徴を調べる事で同じ変異を持つグループを見つけ、その歴史を調べる事で祖先を知ることが出来ます☺
遺伝子検査の中でも、ストレッチ&フィットネス24では「肥満遺伝子検査」という遺伝子検査をやりました!
この肥満遺伝子検査はテレビや雑誌などでもよく取り上げられていて、今話題となっております!
ご自身の遺伝子型ダイエットタイプがわかります。 遺伝子型ダイエットタイプは日本人に影響が大きいといわれる3種類の肥満遺伝子「β3AR」「UCP1」「β2AR」を検査することで4つのタイプにわけられます。
4つの遺伝子型ダイエットタイプ
①りんご型(「β3AR」遺伝子)日本人の21.8%
「β3AR」は「糖質の代謝が苦手」なりんご型の方に変異が多い遺伝子です。内臓脂肪がたまりやすく、お腹周りから太ります。
②洋なし型(「UCP1」遺伝子)日本人の56.8%
「UCP1」は「脂質の代謝が苦手」な洋なし型の方に変異が多い遺伝子です。
下半身に皮下脂肪として蓄積されやすくヒップや太ももから太ります。
③バナナ型(「β2AR」遺伝子)日本人の16.9%
「β2AR」は「筋肉がつきにくい傾向」のバナナ型の方に変異が多い遺伝子です。
太りにくいですが、かくれ肥満になりやすいのが特徴です。
④アダム・イヴ型(遺伝子に変異なし)日本人の4.5%
最も太りにくいタイプです。
もし太っている場合は生活習慣に問題がある可能性が高いです。
結果は、冊子の形でこのように送られてきます!
中身を開けると…
このような感じで、その人自身の遺伝子型ダイエットタイプ、体の特徴、食生活のアドバイス、おすすめの運動アドバイスなどが載っています(^^)/
また、遺伝子型ダイエットタイプに合わせた食事のレシピなども教えてくれます!
でも、「肥満遺伝子検査って色々やるの面倒くさそう…」と思われた方に朗報です!
ご自宅でできるので、とっても簡単なんです!
ご購入後、検査キットがご自宅に届きます☺♪
検査試料の採取方法は、口腔内細胞を使用する方法で、主な採取方法は2種類あります。
ほおの内側を専用の綿棒でこすって口腔粘膜を採取する方法と、安定液の入った専用の容器に唾液を0.5mlいれる方法です!
どちらも痛みや出血などはないので安心して使用していただくことができます(^^)/
藤岡トレーナーは1つ目の綿棒を使う方法でやりました!
この顔をブログに載せるのが恥ずかしかったらしく口元にキラキラをいれました(笑)
採取が終わったら、送られてきたキットに入っている返送用封筒に入れて、検査申込同意書と一緒に返送すれば後日結果が送られてきます!
「自分の身体はよく知っているつもりだったけど、なかなか痩せない…筋肉がつかない…どうして?」という方は、肥満遺伝子検査をやってみてはいかがでしょうか?
遺伝子検査で、さらにご自身の体を良く知ってみるのもいいかもしれません☺❕
詳しく知りたい方は、ぜひ藤岡トレーナーに結果を見せてもらってくださいね!
読んでいただきありがとうございました(^^♪