目標に対しての減量の理想のペース
こんにちは!
ストレッチ&フィットネス十条店です( ^ ^ )☆
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は運動ペースのお話です(*^^*)
ダイエットという言葉自体はよく聞く言葉で、現在色々なダイエットも流行っています。
先にお伝えしますが、ダイエットという言葉の意味は運動を通して減量することではありません!
ダイエットの本来の意味は、「健康や美容などを目的として食事の量や質を制限すること」です。
海外では、痩せるための運動はダイエットとは言いません!
ご存知でしたでしょうか❕❔
それでは、ここから本題です。
目標の体重に近づけるための減量の理想のペースは、どのくらいなのでしょうか?
ここでお聞きします!
1ヶ月で落としてもよい、無理のない程度の減量はどのくらいだと思いますか?
「考えたこともなかった!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、いかがでしょうか?
正解は、現在の体重の5%であると言われています!
つまり、1ヶ月のうちに
体重50kgの方であれば、-2.5kg
体重80kgの方であれば、-4.0kg
を超える量を減量してはいけないということになります。
この数値をこえるような極端な減量や、単品の食品だけで過ごす過激なダイエット方法を行うと、脂肪とともに骨や筋肉など大切な組織までが失われてしまうことが多いです。
また、ホルモンバランスが崩れる、脱水症状になる、などが起こりがちです。
リバウンドを避けて、何より健康でいながら体重を減らしていくためには、食事制限だけではなくトレーニングも行いながら脂肪を落としていくことが大切です。
トレーニングを行うペースとしては、適度な頻度で行い、休息をとることも大切です。
筋トレは強度も高いため、休ませることも必要なので2、3日おきに1回。
有酸素運動は筋トレよりも運動強度が低く、筋肉が受けるダメージは少なくなるので強度が低いぶん運動効果を最大限に引き出すためにも、筋トレよりも多い週3日〜5日の有酸素運動。
これくらい行うのが理想であると言われています!
このブログのひとつ前の記事にも書いた通り、体脂肪は身体活動のための大切なエネルギー源で、その体脂肪が減っていくことは身体にとっては危機的な状況にもなりかねません。
そのため、急激に体脂肪が減ると、体内では体脂肪の減少を抑え、逆に体脂肪を蓄積しようとする反応が起こります。
その結果として、痩せにくく太りやすい体質になってしまいますので気を付けましょう。
また、あまり体重計の数値にはこだわり過ぎないことも頭にいれておきましょう。体重は、体内の水分量で簡単に1〜2kgは変動すると言われています。
体重は、継続的に測定して、減少傾向にあればOKと考えることが大切です!
また、効果的に運動をするための注意点としては、トレーニング前後のウォーミングアップとクールダウンを欠かさないようにしましょう。
身体(筋肉)が温まっていないうちに運動を始めてしまうと、筋肉の可動域が狭くなってしまい効果が半減し、関節の可動域も狭くなっているのでペースも上げることが出来ません。
ストレッチ&フィットネス24十条店で、トレーニングをする前後は、ストレッチマシン「YURAGI」の使用もおすすめしています(^o^)!
トレーナーの制服が変わりました!初お披露目です(笑)
ふざけすぎですね(^o^)!(笑)
最後に、もう一度言いますが、身体に支障が出るような無理のある運動はせずに、正しい頻度で時間をかけてゆっくりと行っていきましょう!