アルコールの適正な量飲めていますか?

皆さん、こんにちは!

ストレッチ&フィットネス24十条店です☆

山の日からお盆休みという人も多いのではないでしょうか?

次の日がお休みだと頑張った自分へのご褒美だったり、

息抜きについ羽目を外してお酒を飲み過ぎてしまうこともありますよね?!

しかし飲み過ぎると次の日痛い目を見たり、むくんでしまったり・・・

そんな方々のために、今回はアルコールの適切な量について学んで行こうと思います!

 

アルコールの適正な量

適量には個人差があり、同じ人であってもその日の状態によって酔い具合が異なるため、一概には言えません。

「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールにして約20g程度であるとされています。

このくらいの量であれば、ほどよくお酒を楽しめるというわけです。

とはいえ、お酒に弱い人、女性や高齢者であれば、この基準よりも少なめを適量と考えるべきでしょう。東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

皆さん、飲み過ぎていませんでしたか?(;^ω^)

最近では、適切な量ならアルコールは身体に良いなどの声も良く聞きますよね。

その意見についてはイギリスの学者が「お酒を飲み過ぎたり、まったく飲まないよりも、適度に飲むことで死亡率は低くなる」ことを発表しました。

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

アルコールが血液中の善玉コレステロールを増やし、高血圧、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす動脈硬化を防ぐ効果があるからだと言われているそうです。

適量とはいえ、毎日飲むことは肝臓に負担をかけてしまいます。

週に2日はお酒を飲まない日を設けて、肝臓を休ませてあげることも大切です。

 

しかし、休ませたからと言って他の日に過度な飲酒は様々な生活習慣病を引き起こすリスクが高まります。

「酒は百薬の長」と言われていますがあくまでもそれは適切な量を飲んだ場合です。

なので過度な飲酒は避け、適量を心がけましょう(^_-)-☆

 

さらに、過度の飲酒は内臓脂肪を確実に増やします!!

なぜアルコールが内臓脂肪を増やすのでしょうか?

理由は3つあります。

1.アルコールそのものに理由がある

お酒を飲むと、アルコールが肝臓で分解される時、肝臓脂肪の合成に必要な酵素の生成が活発になって、

脂肪をより多く作るようになります。

肝臓に貯まった脂肪が血液に流れ出すと、中性脂肪が多くなり、その結果、内臓脂肪が貯まりやすくなります。

また、アルコールには内臓脂肪を増やす働きのある「コルチゾール」というホルモンが分泌されるので、

飲み過ぎるとお腹がポッコリ出たり、メタボ腹になってしまいます。

2.お酒に含まれる糖質が原因になる

米や麦などの穀類からできているお酒(つまり、日本酒やビール)は、糖質を含んでいます。

その糖質が、肝臓で脂質と一緒になり、脂肪に変わってしまいます。

糖質の多いお酒を飲むと、体内でブドウ糖が増え、その結果、「インスリン」というホルモンがたくさん分泌されます。
このインスリンが、糖質を脂質に変えてしまいます。

3.お酒と一緒に食べるものが原因になる

お酒を飲む時、おつまみは必須ですよね。

しかし、おつまみの種類によっては、内臓脂肪を貯めこむ原因になるものがあるので、注意が必要です。

お酒と一緒におつまみを食べた場合、アルコールを先に分解しようと、肝臓がフル活動します。

その結果、他の食べ物の代謝が、後回しになってしまうため、分解されないままの糖質や脂質などの栄養分が、

中性脂肪に変わり、そのまま内蔵脂肪になってしまうのです。

じゃあ、何も食べずに飲むのが一番良いんだな、というと、そうでもありません。

おつまみを食べないでお酒を飲むと、お酒の量がついつい増えてしまいがちです。
そうなると、お酒に含まれる糖質が内臓脂肪に変わってしまいます。

おつまみを食べながらお酒を飲んだほうが、満腹になるのも早いですし、逆に良いのです。
しかし、脂っこいものはダメです。

唐揚げや焼き鳥などの脂っこいおつまみは、お酒と一緒に食べると、脂肪に変わりやすいので、避けて下さい。

オススメは、サラダや豆腐、魚など。カロリーの低い食べ物をちょっとつまみながらお酒を飲んでください。

特にサラダは満腹になりやすく、水分も多いので、お酒と一緒に食べると、過度なアルコールの摂取を控えるのに効果的です。

いずれにしても、お酒は「適量に」が、大前提です。

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

個人差はありますが、アルコールを適切な量摂取するとほろ酔い程度で楽しく安全にお酒が飲めるみたいですよ!

過度に摂取し、泥酔や昏睡といったアルコール依存症にならないようにしましょう。

 

当店のトレーナーも飲みに行くことは結構ありますが、適度な量を心がけているそうです。

それでも飲み過ぎてしまったなと思う時はトレーニングを欠かしません(‘◇’)ゞ

 

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

ビール腹からスッキリ引き締まった鈴木トレーナーです(笑)表情も引き締まっていますね!!

何より皆さんに適切な量でお酒を楽しく飲んで頂きたいですが、お付き合いで飲み過ぎてしまうこともありますよね。。

むくみや内臓脂肪が気になる方はトレーニングしましょう!

アルコールが分解され脂肪として蓄積される48時間以内が勝負ですよ!(^^)!