なんで天気が悪いと関節が痛くなるの!?

皆さん、こんにちは!

ストレッチ&フィットネス24十条店です♪

日本列島に台風5号が上陸し天気が不安定ですね。十条は曇りですが地方では被害も拡大しているみたいなので川の氾濫など今後も油断はできないので皆さんも気を付けて下さいね!!

天気が不安定だと腰痛や肩こりだったり、関節が痛いという話を聞きますよね?

私も手術した膝が疼きます(笑)不思議ですよね。

そこで今回は関節痛と気候の関係について学んで行こうと思います!

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

腰痛・膝痛・肩こりetc・・・

どうして天気が悪いだけなのに人の身体は痛くなってしまうのでしょうか?

梅雨の時期や台風、雨だったりすると湿度が高くなり不快感が大きくなり、痛みに繋がっているのでは?と思いがちですよね。

実は「湿度」ではなく「気圧」のほうであると考えられています。

特に気圧が下がるとき、人体に影響を及ぼしやすくなるのです。

なぜかというと、人が痛みを感じる際にはたいていの場合その「痛い部分」が炎症を起こしており、

その炎症の直接的な原因となっているのが、ヒスタミンという体内物質であり、これが増加することによって炎症が起こるのです。

ですから、気圧が下がることで関節内の内圧が上がり、その時にヒスタミンの分泌量が増加し、日常から常に負荷がかかり組織や構造が弱くなっている部位(膝・腰など)が敏感になり、炎症が起こりやすいという悪循環が起こっています。

関節痛だけではなく、頭痛やむくみから身体全体のだるさなども、この「ヒスタミン」の増加が悪さしていることが原因である可能性は高いです。

 

腰痛や肩こりなどの関節痛は、なかなか予期できるものではありませんが、
梅雨の時期やゲリラ豪雨、台風の時期などの「低気圧による関節痛」であれば、腰痛や肩こり、膝痛にしろ、予期しやすい時期ではあると言えます。
せっかく予期できる時期であるのなら、これを予防に生かさない手はありません。

 

ストレッチや軽度の運動、入浴で温まる、マッサージをするなど、できる対処をしていきましょう!

炎症が起こりやすい人には、太っていたり、ストレッチを行なわずに過度な運動をし、関節が固くなっている人に多いです。さらにヒスタミンも増加しやすくなります。

ですから関節痛の予防には、ヒスタミンの増加を緩和させるために適度な体重管理やしっかりと筋肉をほぐすことが有効です。

なので以前から紹介している当店の「YURAGI」で軽くストレッチするだけでも症状が和らぎますよ(^^♪

 

私も少しストレッチしただけで膝がだいぶ楽になりました!!

今日は身体が痛いから、と「YURAGI]で身体をほぐしていく会員様もいますよ(^^)

関節痛で悩んでいる方、痛くて動けなくなってしまう前に予防していきましょう!