あなたはエジプト?ギリシャ?それともスクエア?

こんにちは!(^^)

ストレッチ&フィットネス24十条店です!*

いつもご覧いただきありがとうございます☺💕

 

今日のテーマは「靴の選び方」についてです!

運動する人にとって、シューズは最大の味方です。しかしその相性が悪ければ、いくら優れた性能を持つシューズでも十分な効果を発揮してくれません。
そこで、シューズを選ぶ際に注意しなければならないポイントをあげていきたいと思います!(^^)/

 

まずは、足の形を知りましょう!

人それぞれに顔が違うように足の形も違います。幅の広い人もいれば、偏平足の人もいるでしょう。一般的に日本人は甲が高く幅が広い足で、反対に欧米人は甲が低く細い足だと言われています。

どうもシューズの幅がきつい気がするという人は、幅広のシューズを選ばなければならないし、偏平足の人はアーチ状のシューズを選ばない方がいい場合もあります。シューズを選ぶ前に、もう一度足の形を確かめてみましょう。

 

自分の足にはどのような特徴があって、またどの部分に注意してシューズを選ばなけれなならないのかを判断するのがシューズ選びには重要なポイントとなります。

 

●足のタイプ

そんな足の形ですが、大きく分けて3つのタイプに分類されます。

 

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

1.エジプト型

2.ギリシャ型

3.スクエア型

ご自身の足を見て確かめてみましょう!

では、それぞれの足の形とシューズ選びで注意すべき点を紹介していきます!

 

 

1.エジプト型

日本人に最も多いのがこのタイプであり、親指が最も長く、小指にかけてなだらかな傾斜を持つ足の形をエジプト型と呼びます。

親指のつま先がシューズに当たりやすいため、つま先の「捨て寸」と呼ばれる余裕をしっかりと持ったシューズを選ぶのが大切となります。合わないシューズでトレーニングをすると外反母趾になりやすい傾向があるため注意しましょう。

 

2.ギリシャ型

足の人差し指が最も長く、親指よりも人差し指が飛び出た形をギリシャ型と呼びます。

日本人の約2割がこのタイプの足型だと言われており、比較的どんなシューズでもなじみやすいため、シューズを選ぶ際は横幅を確認しながら選べば、さほど失敗することはないと言われています。しかし足の合わないシューズでランニングを行い続けると、靴の中で人差し指が圧迫されて痛くなることもあるので注意しましょう。

 

3.スクエア型

親指の長さと人差し指の長さが同程度で、比較的横一直線に足の指の長さが揃っている足の形をスクエア型と呼びます。

日本人の1割程度を占めると言われており、このタイプの足型の人は、つま先部分が細いシューズを履くと、小指が横方向に圧迫されやすいので注意が必要となります。足が幅広になりがちなため、シューズを選ぶ際はシューズの幅に注意して選ぶと良いでしょう。

 

シューズを購入する場合、実際に履いて感覚をつかむことが大切です。これから長く付き合っていくものですので、しっかりと細かくチェックしておきましょう。合わないシューズを履いていると、血行障害による足の疲れや、運動機能の低下をまねく危険もあります!(;_;)/~~~

また、試し履きをする時に片足しか履かない人もいらっしゃるかと思いますが、必ず両足とも試すことをおすすめします。

人によって左右の足の形が違ったり、サイズに差があるからです。

 

試し履きをするときのポイント

 

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

 

試し履きをする際にチェックしておきたいポイントは4つです!

 

①甲

足と甲の間がゆるいとマメが出来る場合がありますし、また圧迫されると、足の左右のアーチ、前後のアーチがつぶれて足の動きが悪くなります。極端に合わないとき以外はひもで調節してみましょう。

②つま先

シューズに足をいれて、つま先が靴にあたってしまったり指が曲がってしまったりすると、シューズが小さすぎるということです。親指や小指の付け根はきついと骨の異常を招いてしまうこともあります。つま先に約1.0~1.5cmほど余裕のあるものを選ぶといいと言われています。シューズを履いて立った時に、足の指を動かして、自由に動くか 確かめてみましょう!(^^)

③アーチ部

アーチクッションが土踏まずとズレていると、アーチに摩擦が加わり疲労を招く原因になります。偏平足の人は特にアーチクッションの位置に注意してシューズを選んでください。

④かかと部

かかとを浮かしてシューズが逃げてしまうようでは、着地する時に不安定になり危険です。ワンサイズ小さいものを選ぶとよいでしょう。かかとをくわえ込むようにフィットするのがベストです。

 

靴の通販サイトではなく自分の手でシューズを触り、足を通して紐を締め付けてみる、そして実際に走ったり歩いたりしてみるというのが、自分にあったシューズ選びで最善の方法と言えます。

実際シューズを手に取ってみるて履いてみて初めてわかることも多いですよね!

 

なるべく午後に購入することも大切なポイントです!

人間の足はだいたい朝と夕方では、1cmくらい大きさに差があると言われています。これは体重がかかりアーチ部がたるんできて広がってしまうこと、血液が立っていることで足へと下りてきてうっ血してしまうことが関係しています。

シューズを購入するのは、足が大きくなった午後がいいということになります!

 

また、靴を履いている時、かかとは踏まないことも覚えておきましょう!!(*_*)

シューズの保護機能でもっとも重要な役割を果たしているのが、かかと部に内蔵されているヒールカウンターです。もし、かかとを踏んだまま立ったり歩いたりすると、このヒールカウンターがつぶれて変形し、足の損傷や不安定な動作を招くおそれがあります。

 

運動する際に、せっかくなら自分にぴったり合った良い靴を使っていきたいですよね!(^^♪

靴のサイズも改めて測りなおしてみるのも良いかと思います!

 

自分だけのお気に入りの靴を選んで、楽しく運動していきましょう☺✡