水分補給はここに気をつけて

皆さん、こんにちは!

ストレッチ&フィットネス24十条店です。

 

今日も暑いですね!

 

私は、少し歩くだけで何枚着替えがあっても足りないくらい汗をかいてしまいます(*_*;

水分が身体から出すぎて、干からびてしまいそうです(笑)

 

 

そこで、今回は干からびてしまわないように、運動時に適切な水分補給について学んで行きましょう!

東十条駅から徒歩5分のパーソナルトレーニングに特化したスポーツジムのストレッチ&フィットネス24十条店のブログの画像

十分な水分補給が行われないと、私たちの身体はどうなると思いますか?

 

私たちの体内の水分は、体重の約割を占めています。

食品から得た栄養素を身体のすみずみまで運んだり、脳や筋肉、腎臓や心臓といった器官を動かしたりするなど、私たちの健康や生命を維持するための重要な役割を担っています。

 

水分補給が不十分であると、集中力が失われる、運動力が衰えるなど身体のさまざまな機能が低下してしまいます。

そのまま運動をしていたら、大変!

 

 

特に、今の時期怖いのが脱水症状ですよね。

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脱水は、軽度から重度まであり、症状も異なります。

重いケースでは命にかかわるので、見逃さないことが大切です。

 

見逃さないために、脱水症状はどんな兆候があるか見てみましょう。

 

 

 

脱水症状の兆候

・喉の渇き
・口内の渇き、ねばつき
・ふらつき感や頭痛
・疲労感
・集中力の低下
・尿量低下
・涙が出ない
・肌の乾燥

 

さらに、参考となるのは尿の色です。

健康な人の場合、通常、尿の色は透明または淡い色になります。

 

一方、脱水症状では琥珀色のような濃い黄色となります。

尿の色が濃くなる前に、水分補給をしていきましょう。

 

 

皆さんは、トレーニングや運動時こまめに水分補給していますか?

 

運動時は、発汗によって脱水症状に陥りやすく、運動パフォーマンスの低下や集中力の欠如、頭痛、疲労などの症状が現れることがあります。

 

そのため、運動時は水分の補充が特に重要ですが、水分と同時に失われた電解質(細胞の浸透圧を調節したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わっている)が補われない状態で水分のみを過剰に摂取することはかえって危険です

対策として、運動時は、水分と電解質を一度に摂取できるスポーツ飲料などを利用して、適切な水分補給を心がける必要があります。

 

 

運動時に、水分補給をして欲しいのですが、脱水症状以外で気を付けて欲しいことは水分過剰なのです。

水分過剰は、長時間の運動の際、汗から失われた電解質が補われないまま、過剰に水分補給した場合に、まれに発生することがあり、生命に危険を及ぼす可能性がある電解質異常の原因となります。

血中ナトリウム濃度が大幅に低下し、重篤な状態となる低ナトリウム血症がその一例です。

 

水分過剰は、マラソンなどの長時間にわたる運動や暑さによる発汗のためにナトリウムを大量に失う運動選手にとって大きな問題となります。

 

 

さて、ここで本題の運動時に適切な水分補給ですが…

 

汗には、電解質が含まれているので、運動時のパフォーマンスや健康に悪影響を及ぼす脱水症状および電解質の不均等を防ぐには、この両方を補充する必要があります。

 

発汗により、ナトリウムを大量に失うような長時間の運動をしたり、暑さにさらされたりする場合、低ナトリウム血症を防ぐため、水分補給時にはナトリウムやその他の電解質も併せて摂取することが大切です。

水分補給の必要性は、人によって大幅に異なります。

 

また、環境や身体活動が異なれば、その必要性は異なります。

同じ状況下においても、発汗率と汗に含まれる電解質の喪失量は、個人によって異なります。

どんな飲み物を摂取するかによって、水分補給状態は左右されます。

 

スポーツ飲料は、水分とともに糖質と電解質を摂取できるように作られているので、体にすばやく吸収され、筋肉に燃料を提供し、発汗で失われた水分と電解質を補給できます。

 

一方、アルコールは尿排泄量を増やすため、十分な水分補給を遅らせることになるので注意しましょう!

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※ここまで角度をつけて飲む必要はありません(笑)

 

こまめに水分補給をして、ストレッチなど運動をしながら、健康を目指していきましょう!!